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【3分でわかる漫画】エルフェンリート(7)

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エルフェンリート(7)©岡本倫
蔵間室長の過去。
やっと生まれた蔵間室長の子供はディクロニウスだった。
その理由は、当時の被検体3番のベクターが蔵間室長に触れたため。
蔵間室長はベクターウィルスに感染、その子供がディクロニウスになってしまったのだった。

後の研究で、ジルペリットの特徴は以下である事が判明した。
・DNAにホモサピエンスを抹殺するよう命令が刻み込まれている。
・ジルペリットはメスのみ。
・成長が早い代わりに生殖能力をもたない。
・生殖能力を持つのは女王蜂であるルーシーのみ。
・ジルペリットの役割はルーシーの子孫が反映するためにウィルスを撒き散らし
人間の数を減らすこと。

蔵間室長はナナを逃がし、マリコと一緒に死ぬ覚悟だった。
SATは、蔵馬室長とマリコに対艦ミサイルを打ち込む。
しかし蔵間室長はマリコベクターで助けられる。
マリコ自身はショックで記憶をなくしてしまう。

白河秘書は角沢長官のスパイであった。
角沢長官の「計画」を阻止するため動いていたが、叶わなかった。
「計画」とは、ベクターウィルスを東京湾上空でばらまき、
首都圏の住人約2000万人を感染させることであった。
蔵間室長と白河秘書は必死に止めようとするも、
ついにウィルスはばらまかれてしまう。

蔵間室長は角沢長官の計画の最後の鍵「ルーシー」を抹殺しようとする。
「ルーシーがいなければレーベンスボルンは実現しない
あの地底湖は放射線の地獄のままだ」
のセリフから、地底湖で鼻血が出る本当の理由が判明する。

そこへ「にゅう」が現れる!
銃を向けられた「にゅう」は「ルーシー」になり・・・!?

物語は佳境を迎えます。